
居酒屋で同行介助者が、ウズラ卵の串揚げを注文した。懐かしいと思い、私も同じものを注文した。
幼いころ、母がよくウズラ卵の串揚げを総菜屋で買って帰ってくれた。
冷凍食品の進化、スーパーマーケットの商品の充実、それらですっかり総菜屋の数が減ってしまった。
京都の商店街の景色もすっかり様変わりしてしまった。
空き店舗がマンションに変わったり、ゲストハウスに変わったり、錦市場に至っては、昔からの店は姿を消し、観光客向けの店ばかりが新規参入する。もうとても京都の台所というイメージではない。
総菜屋は、今や昭和の風景となってしまったのか。
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