出町柳から叡山電車に乗って修学院駅で降りる。駅から徒歩1分のところに昔からこの地で営業している和菓子屋がある。
本家双鳩堂


以前の店構えは木造のいかにも老舗和菓子店という外観であったが、何年か前に近代的な店構えにリニューアルした。車椅子利用者にしてみればバリアフリーになってよいけれど、看板がなかったら洋菓子店と間違えてしまいそう。
粒あんときな粉の二種類がショーケースに並んでいたけれど、粒あんのおはぎだけを買った。
おはぎ

一般的な粒あんおはぎは一面をあんこでくるんでいるものだけど、本家双鳩堂の粒あんおはぎは下半分が白いご飯を見えるようにしている。まるで握り寿司。
粒あんが少なくて、食べごたえが物足りないように思えるが、実際に食べてみると、これがものすごく良い配合でやることに気づく。このおはぎなら多少食べ過ぎても胃もたれ胸やけなどしない気がする。(食べ過ぎはだめです )
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